23日に、ちびKが新潟へ日帰りで行ってきた。
炭カルの大きいほうのゴミ袋一杯、枝豆を枝ごと持って帰ってきた。
23日の深夜に帰宅したので、私はそのときいなかった。翌日墓参のためにちびKと待ち合わせして出かけて
帰宅したとき初めて気づいた。 水蒸気も出ていて、だいぶ発熱していた。
めちゃくちゃめんどくさかったけれど、はやいとこ調理しないとバチがあたる結果になると思い
急いで大きなナベにサヤをもいで入れて、塩を振り、とげを取るためと、真っ青に茹でるためによく揉んだ。
その後、水を入れてそのまま茹でた。
サヤを捨てるのがめんどうだったし色んなところに生ゴミとして出るのがいやだったから
全部「浸し豆」にした。もちろん、茹でた直後をそのまま味見はした。めちゃくちゃ甘くておいしかった。
とても濃い豆乳の味がした。(ほんとは逆なんだけれどね。豆乳が豆の味がする、というのが正しい言い方だけど)
何でめんどくさかったか?
私、だめなんですよね。ちいさいころから皮膚が敏感で、草むらとかに入ってもひとりだけブヨとか蚊とか毒虫とかに
手足を刺されて、独りだけ足がぐじゅぐじゅになったもんです。
そういう背景があるから、自然のものがそのままの状態で残っているところにもってきて、
それを素手で細工をする(今回は、枝ごと採ってきた枝豆をサヤだけもぎとる、という細工)と
「気はココロ」だと思うんだけれど、もう足がむずむずしてきてかゆくなって、ミミズ腫れができる気がするから落ち着かないんです。 素手でサヤをとるとき、葉っぱにくっついている毛虫とかアブラムシを皮膚が触らないかとか、そういう心配をしてしまうんですね。
とにかくこれはおいしかったですよ。
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