三谷幸喜作品である。
12人の陪審員の話である。かなり古い作品だけれど、実際にもう日本では陪審員制度が始まる。
こんな場面になるのか、いや、こんな風にはならないだろうなどと思いながら、何かしらの参考にしてしまう。
「結局何が言いたかったの?」っていう印象もあるかもしれないけれども
観てる側が、その都度その都度、ちょっとした感情があって、それがどんどん蓄積されながら見入ってしまう、という
映画だと思った。
この手の作品は、観る側により、全然感想が違うと思う。
何年版のものか分からずに観たのだが、いきなり、豊川悦司氏のあまりに若々しい姿を見てかなり驚いた。
舞台にもなっているが、それぞれのキャストが誰に当てはまるのか知りたい。
豊川氏の役は、江口洋介氏なのか?
それとも、舞台版とはまったく役柄が違うのか(内容は同じでも)
でも私は、背景や場所が一切変わらず、同じ「箱」の中でくりひろげられる、
舞台向きのこういう作品は好きかもしれない。
なんというタイミングでしょう(驚)この映画を先週ダウンロードサイトからおとしたばかりです、まだ観てはいないのですが三谷作品には来たいしていますから?
投稿情報: 店長 | 2008年5 月23日 (金曜日) 08時56分
え
めったに無いタイミングですね(驚愕!!)
ほかのことならともかく、なんと言っても「この作品」なのに(爆)
場面が変わらず同じ場所でくりひろげて、展開がある、というのは
よほど話が面白くないと観客が飽きてしまいますよね。
楽しみに見てください。
投稿情報: grybB | 2008年5 月23日 (金曜日) 20時19分