相変わらずマタムネは、ケージから出ると
自由気ままに馬のように部屋中を走り回っています。
わざと立っている私の足めがけて跳んできて、猫パンチをくらわせたあと、
横っ飛びですばやく逃げる、という遊びをひとりでしています。
そうかと思うと、どこを探しても居ない、おとなしい、と思ったら
天井近くにある神棚の神殿の屋根に体を横たえて、のうのうとくつろいでいたりします。
たまに、手で丸い鏡をちょろちょろと悪戯しながら、お榊をむしゃむしゃ。
マタムネにとって、神様なんてどうでもいいんです。
そうかと思うと、仏壇の上に乗っかって、奥の方に入ってリラックスしているので
母・R・ちびちびKの三人がかりで「捕獲」したことも何度かあります。
とっても人懐こく、性格がわかりやすく、頭がすごく良いです。
マタムネの体の中で私が一番すきなのは
「口」です。
ぬいぐるみの熊みたいに、太い黒い刺繍糸で、ちょっと「への字」っぽく縫って作ったような口にそっくりです。
次に好きなのは、「肉球」です。
四肢ともこげ茶色で、まるで「ビニールレザー」みたいです。これまたぬいぐるみと同じ。
また、「目」は、めったに瞳孔が細長くなることがなく、いつもクリクリしているので
だれからも可愛がられて得をしています。
一方、ライヤは、相変わらずの人見知り。
知らない人が来ると、まったく気配を消します。
暗いところだと、ものすごく目がクリクリしていて、顔全体的には「可愛い」というよりも「美形」です。
種類のせいなのか、マタムネと違って、瞳孔が細めになることが多いです。
でも、ちょっと暗いとすごく可愛い目をしています。
私のリラックマのマグカップが自分にとって丁度良いらしく
私の白湯の残りをよく飲んでいます。
私のベッドから飛び降りることが多い為か、フローリングはキズだらけです(苦笑)
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