私の階段を上る足音が聞こえる時だけ、
かならず、出迎えてくれるライヤ。
でも、帰宅してすぐやらなければならないことがあって
それが終わってから対面しようと、「出迎え」を無視して、
見なかったふりをして自室のドアを閉めることがある。
ドアの向こうで、高く、短く
ライヤの鳴き声が聞こえる。
帰ってきたんでしょ?
開けて
部屋に入れて
あまりに気の毒になって、
ドアを開けるや否や、
すごいスピードで、私のベッドに駆け上がる。
よくも物にぶつからないな、というスピードだけれど、
もう彼女の動線がレールのように決まっているからなのかも。
私が先にベッドの上にいると、
パソコンの近くにある椅子に乗って
私が「いいよ、おいで」というのをずっと待ち
合図と共に、椅子の上から、きれいな弧を描いて
ジャンプして来る。
そうではない時には
今回のように「きまった動線」の通りに動く。
私のベッドの下が、いわゆる「工房」になっているのだけれど
そこにある数々の箱や道具を足がかりにしながら
窓の枠に乗っかり、
そのかなり狭い隙間から
私のベッドにのそのそと上がりこむ。
それをしようとしているところだ。
私に見つからないように、でも
私の様子を伺いながら
ベッドの上に行こうと
潜んでいるところである。
見え見えなんだけれどなあ。
[いいですね]
お久しぶりです~~~
しっかりと ライヤちゃんに
癒してもらってくださいね。
ご苦労があると思いますが、
幸せの鱗粉を振りまく役目をお持ちのgrybB さん。。。
しばしの急速の後も忙しいことと存じますが
かげながら応援しております。
docomo
投稿情報: ドコモダケ | 2009年5 月25日 (月曜日) 00時49分
大変お久しぶりで~す!
お元気でいらっしゃいましたでしょうか。
今の現状は「苦労」なんて言えるモンじゃないと思いますけれどね、
いつも元気付けてくれるコメントをありがとう!
自分の夢が「何かのせいでいつも後回しになる」という思いにだけは
ならないように自分の夢もほそぼそながら追い求めていきますわ。
ドコモさんも頑張ってね!
投稿情報: grybB | 2009年5 月25日 (月曜日) 13時59分