高校時代の親友が頑張って勉強して、晴れて税理士になって何年にもなる。
苦労した甲斐あって、今はとても羽振りが良い。こんな言い方したら怒られるかな(笑)
船を買ったときには「持ち家が無いから、その代わりに」なんて言っていたけれど
去年家まで買ってしまった。
船も4隻目とのこと。
彼女のご主人(ゴシュジンなんて他人行儀に言うのもナンだけれど)も、
彼女が結婚する前からよく知っていた人で、久しぶりにあっても直ぐに打ち解けた。
以前から「船に乗りに来なよ」と誘われていたけれど、なかなか私のほうに時間がなかった。
今日は、前から予定を作っていたので、連れて行ってもらえた。
自宅に10:00に迎えに来てくれて、そのまま横浜ベイサイドへ。
昼食をとってから(彼が奢るから好きなものを注文しろと言ってくれた)
いざ、二人の所有の船へ。
沖へ出てエンジンを止めたからどうしたのかと思ったら、
同乗者が船舶の免許を持っていれば、無免許でも操縦できるから運転してみな、とのこと。
私も調子に乗って、ワクワクしながら500メートルほど運転させてもらった。
この船の停泊している近くに、ヤザワAキチさんの船を見た。
彼は昔と変わらず、サービス精神たっぷりで、私が運転しているところを
記念写真まで撮ってくれた。
どうやって運転したかというと、彼が「好きな「キリン」を目指して」とか
「赤い灯台の方に曲がって」とか指示をくれたのだ。
ちゃんと指示通りに運転できて、初めてなのに上手だとほめてくれた。
3メートル以上もあるカジキマグロを採ったときの写真も見せてもらった。
現地でさばいて、1/3ほどもって帰ったけれど、あとは、電話で取りに来いと連絡しておいたから
車で飛んできた魚屋さんに渡したとの事。
「今日の特売品、とか言って売るんじゃないか」と言っていた。
一番遠くで、式根島まで言ったとの事。うらやましい限り。
かなり船は揺れたけれど、全然気にせず、工場のクレーン「キリン」もカメラに収めた。
(私はちょっとした工場オタクである)
揺れも怖くなく、船も操縦できる、酔わない、これなら次回は一緒に釣りに行こう、という話になった。
次回がとても楽しみだ。
フリではなく、本当に操縦しているのだ
恥ずかしいから小さく載せる
マリーナに戻ってきた
他の写真は、facebookに載せています。