寝るのが大好き。厳密にいうなら、眠るのが大好きだ。
就寝時間・・という言葉を聞くと
子供のころはうんざりしたし、修学旅行のときなどは、退屈だった。
しかし今は、「寝る時間」という言葉を連想するだけで、心躍るのである。
寝るのに飽きる、ということは全然ない。
いつまででも寝ていたい。
眠くないならば、ベッドの中で寝転んで読書をし、
いつのまにか眠くなったらそのまま寝る。
腰が痛いということもあるんだろうけれども
とにかく、仕事から帰り、家で家事などひととおりの義務が済んだら
一刻も早くベッドの上で横になりたい。
特別「疲れている」訳じゃないと思う。
とにかく、ナマケモノのように、だらだらとゴロゴロとしているのが
何とも言えず心地よく、この時間を意識的に大事にしたいのだ。
人によっては、「もったいない時間の使い方だ」と眉をしかめるだろうけれど
こういう時間こそ、わざわざ作りたいと思っているのだ。
・・・なんてもっともらしいことを並べ立てたけれど
それも嘘じゃないが、単純に「いつも眠い」のだ。
眠くて眠くてたまらない。
睡眠不足なんかじゃないし、特別肉体労働をして疲れた訳でもない。
何もしなくても、前日遅くまで起きていて、今朝早起きをしたから、という訳でもない。
春眠暁を覚えず、という言葉があるが、
もはや「春」ではない。暑苦しい夏の夜なのに、ベッドに入って、読みたいところまで読書をして
「さあ寝るか」となった時に、
電気を消して、しばらくイロイロ考えながら。。。ということは殆どないに等しい。
「さあ寝るか」と思った次の瞬間、翌朝になっている。
夢日記もつけなくちゃと思っても、夢自体を覚えていない位よく眠り込んでいる。
実際、よく眠っているから夢を見ないのかどうかはわからないが。
さて。寝ようっと。
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