スリ・ユクテスワ(ヨガナンダの師匠)が弟子たちに言った言葉:
「肉体は、あまり信頼の置けない友達のようなものだ。だからほどほどの扱いをすべきで、
それ以上にもてなす必要はない。苦楽はすべて一時的なものだ。心を落ち着けて、
二元性が引き起こすそれらの現象的変化を冷静に見守り、
自分自身をそれらの力から超越させるように勤めなさい。
病気も癒しも、ともに想像という門を通って自分の中に入ってくる。だから、たとえ病気になっても、
自分が病気だという観念を心から追放しなさい。
訪問者は、主人に認められなければ出て行くよりしかたないのだ」
スリ・ユクテスワが医者である弟子たちに言った言葉:
「医学を勉強した者は、さらに進んで魂の科学を研究すべきだ。
人間の肉体構造の背後には、精妙な霊的構造が隠されている」
15年位前から私は「生命の実相」という書籍を読んで、神について勉強していましたが
著者である谷口正春氏は、生誕100年を超えているのに、
この本(全40巻)を書いたときには、現代科学にぴったりと合致することを
すでに書いていらっしゃいました。
ヨガナンダの師であるスリ・ユクテスワの言葉の数々は、谷口氏を思い出します。
もしかして、谷口氏もアセンデッド・マスターなのかも?
まだまだヨガナンダの本は読み終えていないので、
私にとって珠玉の言葉に出会えたら、また記したいと思います。
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