昨日、Rの卒業式の帰り、彼は祝賀会で残っていたから、私ひとりで渋谷からバスで帰りました。
いつもおりるバス停で降りたら、衝動的に、ずっと前から気になっていた珈琲屋さんで、ひとやすみしたいと思い
思い切ってお店のドアを開けました。
このお店は、以前は珈琲豆だけを売っていたのですが、あまりにもおいしいので喫茶もやってくれ、との
お客様たちからの声で、喫茶もすることになったようです。
確かに。以前は「問屋」みたいな感じだったけれども、
乗り換える前のgooブログでも紹介したことがありますが、突然テラスができたんです。
こういうふうに。
これはそのとなりのイタメシ屋さんで避暑しながらバスを待っていたときに
珈琲屋さんから「カキ氷」の旗が見えて、あれ?と思って写メしたところです。
木のラティス状の門扉があるところはイタメシ屋さんのとなりのおしゃれな花屋さんです。
その向こうが珈琲屋さんです。
オープンデッキがいつの間にか出来ていました。
以上2枚の写真を、以前のブログにアップしていました。 そのまま時が経ち。。。。
1年以上経った今、初めて中に入ったのです。
お店の名前は「ビバーチェ」
ご夫婦二人で経営されているようです。
ものすごい種類の珈琲豆たち。
どれもが自慢のテイストです。
きちんと管理されているなら
飲んだ後、絶対に胃が気持ち悪くならない、何杯飲んでも後味がすっきりしている、と断言なさっていました。
最初に私はおすすめのブルーマウンテンにしました。
こちらの豆は、先日、カリフォルニアからも電話かかってきて送ってくれないかといわれたそうです。
ご近所に住んでいらっしゃる、将棋の羽生さんもお得意さんで、沢山買い込んでいかれるそうですよ。
¥500 「カリブの恋人」です。
苦いのが苦手なのでと言って頼んだら、豆の香りをきかせてくれました。
「こちらがマイルドなほう。¥300です。そしてこちらが・・」
後のほうが、ものすご~~~く気持ちの良い香り。
どちらも良い香りだったけれどね。
そして後のほうを頼んだのです。
別に客の心理を利用して、飲ませたいほうを後に持ってきた。。とかセコイ事はしてないみたいですよ。(笑)
ためしに砂糖もクリームも使わずに飲みました。
確かに。余計なものを入れたらもったいない味!!
あまりにも美味しくて、そうだ、これをデカいKのところへお土産に持っていこうと思い、頼みました。
珈琲メーカーですか?ハンドドリップですか?と聞かれ、
ハンドドリップですと言いました。
挽き方が違うそうです。 そして実は手渡しするのは日曜日だと言いました。
「挽いてちょうど3日目が一番良いときですね。」と。 ラッキ~!
いちどビニール袋に入れてから、この袋に入れますね。そうすると開封したときの香りの立ち方が全然違うんです、と。
細かい配慮をありがとうっていう気持ちです。 はい。もちろん直接言いましたよ(笑)
その待ってる間に、珈琲を一杯サービスしてくれました。
ほんとに豊かな優雅な空間でゆったりと過ごせました。
必ずリピートします。
明日は、ここの代表(旦那様)が珈琲の入れ方を伝授してくれたのをアップします。