ひとつめの「お土産」は、アジアンブティックで買った、チュニック丈のキャミソールでした。
う~ん、正確に言うなら、「キャミ」ではなく「ダブリエ」かも。だって、後ろは、紐で縦に二箇所結ぶだけで
エプロンみたいになっているんです。
ちなみに、もう一つ、黒地に赤のステッチが入っている縮緬地のチュニック丈のブラウス(プルオーバー)も買いました。
超常識人間の母(っていうか、体裁を気にしたがり?)は
若い子なら良いけれど、そんなの着るのはおかしいからよしなさいと言いましたが
子供じゃ有るまいし、そんなことにいちいち言う事を聞く必要がありますでしょうか?(笑)
着た者勝ちです。
今ではなにも言いません。明らかにわが娘より歳がイッていそうな「ご婦人方」が
もっと派手なチュニックを着て歩く姿は、周囲で見ることが出来ますので目が慣れたのでしょうか(笑)
帰る前に、話のタネに、世界で一番高所へ上がるといわれている
観覧車へ乗ろうということになりました。
時間が時間なので、まだ早いとみえ、
ティーンエイジャーのカップルも居ないし、別に「スケルトン」に乗る必要ないし。
乗る前に記念撮影をされるんですが、あれには閉口しました。
高尾山へのリフトのときもそうだけれど、買う買わないは自由で、下りてから決める式です。
決めるも何も、最初からそんなのはいらないんですから。何で撮るんだろ。
ゴンドラに乗る直前
「はい、ちょっとすいません」って係りのカメラマンのオニイサンが言うから
思わず「はい、ちょっとすいません」って言って、すぐにゴンドラに乗りたかったです。
「買わなくてもいいんで~、ちょっと撮らせてください」 「え~~・・」
「もっと近寄って」「え~~~~・・」
後から見た写真は、明らかに2人そろって「え~~~~・・」って言う雰囲気が漂っていた、
間違っても全然記念になんてならないような写真でした。当然買いません(爆)
ほかのチラホラ居たカップルは嬉しそうに撮られているというのに
乗った後でも
「あんなの、全然欲しくないよね」 「いらね~っつ~の」
「フィルムがもったいね~よ」「買わないでもいいから、っていうなら 何で撮るのかね」
「それが仕事なんでしょ、しようがないよ」
なんて言いながら、どんどん上へ。
ほんとにつくづく思います。トモダチが相撲取りじゃなくて良かったと。
このあと繰り広げられるゴンドラの中での出来事では、
重量が超重たかったら、ゴンドラが激しく傾いて危険だったことでしょう。
水平線がくっきり青く見え、地上では工事・工業系の色彩の場所でも
上から見たら、パズルのようにとてもキレイです。
それもこれも、青いソラと海が土台にあるからでしょうか。
と、はるかかなたから黒い物体が。もしやこれは。。わお!JALゲット!!
続きまして、今度はANAじゃないの!いいねいいね~~!!
夕方近くになり、飛行機がどんどん帰ってくるようです。本当に分刻みで遭遇しました。
半分冗談で「そうですか、ヒコーキマニアですか」と言うもんだからまったく普通に
「うん!あれ?言わなかったっけ?おお!またまたJAL!
JALが多いなぁ~」
と返した私に、一瞬引いていたようですが、すぐに大笑い。
傍から見たら、どんな2人に見えたでしょうか。
とにかく、傾きかけた太陽に照らされてほんわかムードになるわけでもなく
各自勝手な方向を向いて、勝手なものを撮りました。
これでは今は空いているのもうなづけます。
夕焼けをゴンドラの中で見たら、さぞかしムード満点でしょう。
下りたころに観覧車は行列を作っていましたし、帰る駅に向かっている頃、反対からやってくる人達が多かったです。
そうか。やっぱりお台場って、デートスポットなんだ。いまさらだけど。
しかも夕方過ぎから来るんだな。
駅に向かって戻ってはみたものの、やはり夕焼けを撮りたい、と海浜公園へ戻りました。
海浜公園の写真は明日アップします。
2番目のお土産は、そうです。「飛行機」でした~(爆) おそまつさまでした!
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