土曜日にのぶ先生のところで雑用をやり、昼ごはんを近くの定食屋さんへ行きました。
途中にこんな札が下がっていました。
なんだろうと思ったら、先生が
「これ、みてごらん、みんなこれ見て写真撮ってくよ。」と。
見たら、私も初めて見たのですが、サボテンの木でした。黄色い花が咲いています。びっくり!!!
このお宅の少し先の並びにある定食屋さんに入りました。
私がパッチワークを趣味としている、と聞いた先生が
つれてきてくれました。
そこのおかみさんはそういう手芸が趣味とのことで、店の壁に貼ってありました。
すべて梱包材とか壁紙の見本帳とか、古布などを使って作っています。
この人形はおかみさんが子供のころにもらったものだそうです。
口に入れても危険のないように、顔のパーツなどはすべてプリントされていて、ボタンなどの異物がありません。
まわりのレースは、娘さんが小さい時に着ていた洋服のレースをはがして使ったとのこと。
バックの白い市松模様は、上の壁掛けと同じく
壁紙の見本帳を真四角に切って貼り付けてあります。
昔はモノを大切にする、ということを小さい頃から教わってきたので、自然と物心ついたころから、こういったものを作ってきたとのことでした。
さらにすごいことに、サンフランシスコの
手作り美術館みたいなところに
おかみさんの作品が「永久保存」されていて
毎年招待状がくるとのこと。
白い割烹着を着て、とっても小さく、腰も曲がりかけている
このおかみさんがそんなすごい人だとは!
人は見かけでは判断しては駄目ですね、やっぱり!
私、最近ストレスがたまると、
ミシンを踏みたくなる衝動にかられます。
でも一度ミシンを出すと収拾がつかなくなるのが分かっているから
出すのが怖いんです。
時間も忘れて没頭するから、
今の私には、メインが会社勤めなので
寝不足だとまずいんですね。
一刻も早く、自分の趣味の時間をもっと沢山とれるようになりたいものです。
[いいですね]
捨てる前に考えたらよかった・・・
そうだね・・・子供の大事にしていたものとか、お気に入りのもので
別の形にして思い出に残すのっていいよね。
私はおにいちゃんのお下がりを娘が活用したってだけで満足してました。
それ・・・何かにして残してたら・・・二人共の思い出になったのにね。
孫の時には手伝ってやるか!!
投稿情報: ドコモダケ | 2007年7 月 2日 (月曜日) 01時59分
それで十分じゃないの?
そこのおかみさんも、使い切ったから万が一作品が老朽化して捨てられたとしても
悔いはないって言ってたよ。
裁縫とか手芸が趣味だからこそできることで、そうじゃなければもったいない精神でとっておいてもごみの山になると思うから、誰かに貰ってもらうとか、お下がりを着させるとか、それだけでも私は活用したことになるとは思うけれどね。。
なおかつ、万が一時間があれば、お風呂場の足拭きを作ったりとかかな。まだやったことないけれど(笑)
投稿情報: grybB | 2007年7 月 2日 (月曜日) 07時24分