作家ライヤの宝石箱 by Laija

サボテンの木と壁飾り

土曜日にのぶ先生のところで雑用をやり、昼ごはんを近くの定食屋さんへ行きました。
途中にこんな札が下がっていました。

 

20070630これはなに？！

なんだろうと思ったら、先生が

「これ、みてごらん、みんなこれ見て写真撮ってくよ。」と。

見たら、私も初めて見たのですが、サボテンの木でした。黄色い花が咲いています。びっくり！！！

 

20070630正体はコレ!　すごい。。。

 

このお宅の少し先の並びにある定食屋さんに入りました。
私がパッチワークを趣味としている、と聞いた先生が
つれてきてくれました。

そこのおかみさんはそういう手芸が趣味とのことで、店の壁に貼ってありました。

すべて梱包材とか壁紙の見本帳とか、古布などを使って作っています。

食堂のおかみさんの作品。廃物利用したものばかり。

この人形はおかみさんが子供のころにもらったものだそうです。

口に入れても危険のないように、顔のパーツなどはすべてプリントされていて、ボタンなどの異物がありません。

70年前のお人形。全部舶来。

まわりのレースは、娘さんが小さい時に着ていた洋服のレースをはがして使ったとのこと。
バックの白い市松模様は、上の壁掛けと同じく
壁紙の見本帳を真四角に切って貼り付けてあります。

昔はモノを大切にする、ということを小さい頃から教わってきたので、自然と物心ついたころから、こういったものを作ってきたとのことでした。

さらにすごいことに、サンフランシスコの
手作り美術館みたいなところに
おかみさんの作品が「永久保存」されていて
毎年招待状がくるとのこと。

白い割烹着を着て、とっても小さく、腰も曲がりかけている
このおかみさんがそんなすごい人だとは！
人は見かけでは判断しては駄目ですね、やっぱり！

 

娘さんのブラウスを裂いてパッチワークして再利用。

 

 

 

 

私、最近ストレスがたまると、
ミシンを踏みたくなる衝動にかられます。
でも一度ミシンを出すと収拾がつかなくなるのが分かっているから
出すのが怖いんです。

時間も忘れて没頭するから、
今の私には、メインが会社勤めなので
寝不足だとまずいんですね。

一刻も早く、自分の趣味の時間をもっと沢山とれるようになりたいものです。

なんで不具合？もう遅いよ。。

クーペ＆Ｓｈｉｆｏコンサート

 

明日、のぶ先生の生家である
松蔭コモンズにて
7月1日 開演16:00

是非いらしてください

松蔭コモンズは
検索するとすぐヒットします。

V6010008.JPG

っていう記事を昨日ケータイから載せたのに、
自宅へ帰って、今見てみたら、アップされてない。。。

しかもケータイからは「送信済み」となっている。ちゃんと送信されているのに。

もう終わってしまったけれど、どんな感じだったかな。

全然知らなかったんだけれど、知っている人は知っている、というユニット（？）みたいですね。
その彼らが、松陰コモンズの古民家でコンサートを開くなんて、
先生と2人で「間違いじゃないよね？ほんとに来るのかな」とあらためて驚いていました。

「舞妓は～～～～～～～～～ん！！！」はめちゃくちゃ面白い

レイトショーじゃなかったせいか、結構入っていました。

（ただ、料金が安くなる時間帯は夜だけれど、その時間にチケットを予約したけれど）

いつも映画を観る時、
笑いのツボがよその人と違うと悪いから、声を出して笑うことは避けていたのですが、
今回ばかりは、よその大勢も、声を出して、遠慮しないで笑っていました。

まるでお笑いを見に来ているお客さんみたいです。

とにかく、阿部サダヲさんはすごい。センスある、やっぱ。

また舞妓役に有名女優が大勢でてるけれど、シロ塗りだから全然わからなかった。
後でネットで確認して、「ああ！ホントだ！ここに出てた～！」とか
「え～～！！やだ、こんなに出ていたのに全然気づかなかった～～！」てな感じでした。
当然、柴咲コウは分かるけどね（笑）

有名俳優がチョイ役ででてくるのも何とも言えない感じでした（笑）

ドラマ「グッド・ラック」の時の堤真一さんとはずえんずえん違うキャラで、これまた良かったし～♪

脚本、クドカン。やっぱりすごいね～～！

挿入歌もなかなかよかった！　今もアタマの中をぐるぐる回ってます。
これ以上は言わぬ。皆さんどうぞ観に行ってください。