トヨエツが好きである。
ドラマ「愛していると言ってくれ」の時から、結構好きだった。
これは、実は、再放送の時に観たのだったが、本放送を観ていた友人が
本気でトヨエツに惚れてしまい、旦那以外の人を好きになってしまった、不倫をしてしまった、と
本気で悩んでいた。
当時、私を含め、周りの友達はみんな大笑いしたものだった。
あっちはアナタのこと知らないんだから、フリンじゃないんじゃないの?
ダンナさんはどう言ってるの?え?空返事? そらそうだわねえ。そこで怒ったらバカだよ。
なんてみんなして言っているのを横で聞いていた私は大笑いしたっけ。
たまたま再放送をしていたので
「そういえば、あの人が悩むほど惚れ込んだ人が出ているっていうから、観てみるか」
っていうノリで観たんだけれど、なるほど。なかなかイイのだ。
あの時の印象がものすごく強いので、その後、すごくしゃべる役で出てもピンとこないし
タナカレナちゃんとのCMも、なんとなく未だにピンとこない。
それほどあのドラマの役はハマっていたと私は思う。
トモダチと良く映画を観に行くのだけれど、始まる前に、すごい数の予告宣伝をする中で
この映画も宣伝していた。
ダイジェストで観た時、「トヨエツが明るくしゃべっている」というのが一番の印象だったので
大スクリーンで観るほどじゃないけれど観てみたいと思った。
今回また2枚DVDを借りたが、2枚中の一枚をこれにした。
これはひとことで言うと、「夫婦が仲良く、同じ思想だから」うまく行っているんだと思ったし
妻が本当に夫を尊敬し、愛しているんだなと思った。
これが夫の独りよがりで成り立っている作品だったら、なんとなく私の心にしこりが残ったと思う。
また、話の内容は、結構重いのに、タッチが明るく少し軽いので助かった。
また、目立たないようで目立ち、目立つようで目立たない
駐在さんの役で、マツケン(松山ケンイチ)が
出ていたのが嬉しかった。
借りたもう一枚はこちらである。
主人公の女の子は、うちのメンバーであるRの小学校・中学校の同級生で、
結構仲良しだった。
今は、蜷川監督の
「ヘビ」とか「ピアス」とかなんとかという映画のヒロインらしいけれど
どんな感じかと思って借りてみた。
借りたところで何となく観る気がしなくなって
Rに観るかと薦めてみたが、
「先に観てみて、面白かったら借りるよ」という気のない返事だったので
観ないで返した。
でも、ネットでどんな内容なのか検索してみたら、そんなエロいものじゃなかった(笑)
なんとなくエッチな印象があったから。。。(苦笑)
しかも「紺野さん」が好きになる男子学生の役の子は、「植原卓也」という俳優だ。
あれ?ウエハラタクヤ?どっかで聞いたような。。。。
ヒップホップユニット「HEADS(ヘッズ)」の一人で、しかも、もしかしてRの同級生で仲良しだった「タクヤ」?!
あらあら、中学の同級生同士で映画共演したのか。
あの中学もほんとにゲーノージンが多かったモンね。。