先日の日曜日、友人が働いている鎌倉のアクセサリーショップへ委託をお願いしていた
作品が出来上がったので、横浜で待ち合わせて渡してきました。
本当はもっと沢山作りたかったのですが、
情けない言い訳をすると、まるまる1日自由に使える日が一日も無く
中抜け時間と夜勤からの帰宅後に細切れで作っている現状なので
良い作品を作るためには、「やっつけ仕事」ではダメなんですね、
納得がいくものをきちんと作りたいので、その結果、数に限りが出てきたという次第です。
今回は、プチネックレストップ2点、アンクレット4点、ピアス9点です。
友人みずから、プチネックレストップとアンクレットを気に入ってくれて
その場で個人的に買ってくれました。
そしてその友人がいかに誠実かというと、卸値ではなく、
ちゃんと売値で買ってくれたということです。
こういう友人は本当に今後も大切に丁寧ににお付き合いしていきたいです。
そしてそういう方を絶対に裏切りたくないです。
その友人のHPは、このブログのサイドバーにもリンクを貼ってあります。
もしよければご覧ください。
ごらんの通り、横から見ると、
マッチ棒の先みたいになっているものもあり
耳につけると、突起してとてもかわいらしいです。
ピアスポストタイプのものは、
色彩豊かに、透明感のあるデザインにしました。
虫ピンタイプのピアスは、
マッチ棒の先みたいなもの以外にも、ぴったりと耳に貼り付くようなタイプもあります。
いずれも透明度が高いです。
見かけは簡単そうに見えるけれど、
一粒一粒、かなりの時間がかかっています。
UV樹脂の硬化時間があるので、はかどらないんです、なかなか(苦笑)
一番上の写真にあるパーツに
SV925のチェーンをつけて
アンクレットに仕立てたところです。
見るより、実際につけたほうが数段素敵です。
さらしたくないので
かなりトリミングしたから、
感じがつかみにくい
かもしれませんが、まあこんな感じ。
ユニセックスでイニシャルを
入れたらどうかという
打ち合わせのもと
完成したものです。
ただのイニシャルをこれ見よがしに入れるのは
安っぽいから、
面白く何気なく入れようという話になっていましたが、
シルバーの土台の形を、おもしろくぐるりと削って立体感を出し、
そこにシノギを使ってイニシャルをフリーハンドで彫りました。
前回のミーティングのときに、「名前の頭文字」を列挙したのですが、
その中で「A」と「S」を作りました。
理由は、シルバーの土台をランダムに削った際、その上に描けるアルファベットは何かを
目をこらしてじっと見ていたら、片方は「A」でもう片方は「S」だったという単純な話です。
表面に透明UV樹脂を盛り付けて、「レンズ」のような効果を出しました。面白い仕上がりです。
大きさは、小指の爪よりやや小さいです。
かなり小さいので手間はかかっています。
それらをこんな風に種類ごとに。袋に入れて委託に出品しました。
来月からは、夜勤の仕事を減らしたので、集中できる時間が増えそうです。
キレイです。夏らしくて。透明感がガラス細工のようで。ピアスできたらいいのにな。hirakata
投稿情報: hirakata | 2011年7 月 2日 (土曜日) 00時12分
hirakataさん、こんにちは。
そうですね、こういうタイプはイヤリングでは出せない雰囲気かもしれないですね。
「親からもらった体の一部を破損させるとは!」ってお父さんとかお母さんにしかられてしまう場合、無理してピアスなんてあけなくて良いけれど、開けたら開けたで、こんな小さなチャームを耳に飾ることができるから良いですよ。
ちなみに私は左に2個、右に1個開いているので、全部バラバラなものをつけて楽しんでいます。
投稿情報: Tsuko | 2011年7 月 2日 (土曜日) 17時00分