相変わらず「ラップブレス」は人気があるようです。
私はブランドものに疎いほうなのですが、クライアントさんから伺ったところ
ラップブレスの火付け役は、ベトナム人で現在アメリカで活躍している女性デザイナーさんとのこと。
彼女が作ったラップブレスには、ちゃんと留め具にも彼女の名前が彫ってあって
ステキだけれど、値段もそれなりに高いとのこと。
私もサイトで調べましたが、単位が「万円」でした。
へ~すごいなあ。有名になるとこんなにもらえるんだなあ~
ネームバリューってほんとにすごいなあ!と感動しました。
似通ったものをよくデパートでも見かけて、かなり安い値段で売られていますが、
ビーズがプラスチックだったり、皮紐が合皮だったり、留め具の素材が安かったりするだけじゃなく
安いものはそれなりになんとな~くセンス的なものもそれなりかな~なんて感じました。
実際の作り方は同じなんですけれどね。
さすが、チャン・ルーさんはすごいなと改めて感じました。
今回は、彼女の作品は高いので、是非作って欲しいと言う事で頼まれたのが1件と、
私の作品を知っていて頼んでくださったのが1件
計2件の作品を作りました。
(前回紹介したラブラドライトの1連ラップブレスは、私がつけているのを見て欲しいと言ってくださった方へ作りました。)
ローズクォーツ4mm玉をメインに6mm玉のロードナイトを3粒入れ、
それ以外に1粒だけ水晶4mmを加えた2連ラップブレスは
ターコイズとラブラドライトの1連が1本ずつは、同じ方からのご依頼です。
一緒につけてもおかしくないような色取りに仕上げました。
皮紐の色はどうするか、生成りかこげ茶かを伺ったところ、
かなり迷われていてどちらが良いか意見を求められました。
一般的だと生成りを選ぶでしょうが、
私個人はあまり一般的じゃないので参考にならないかもしれませんが、とことわってから
私なら、もしかしたらこげ茶を選ぶかもとお答えしたところ、こげ茶に決定になりました。
ターコイズのブルーもラブラドライトの苔色に玉虫色が光る色も、こげ茶にマッチしていると思います。
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