今の季節に合わせて自分用のラップブレスを作りました。
自分用のを作る理由として、「オリジナリティのあるものを身につけたいから」
というのは勿論ですが、
いろいろな素材を使って耐久性などを試したいから、という理由がメインかもしれません。
耐久性、とは大げさだとは思います。
どんな素材でも「絶対に丈夫だ」とは言い切れないと思っているからです。
麻紐と皮紐とどちらが丈夫かと聞かれても、
扱い方にもよりますし、どちらにしても「半永久的ではない」と私は思っています。
だからメンテナンスが必要になる場合もあると思います。
ラップブレスも、皮紐が主流かもしれませんが、
ヘンプで作ったこともあります。
今回は、ワックスコード(ポリエステル)1本取りで試しました。
太さ0.8mmのワックスコードです。ふだんはマクラメ編みに使っているものです。
それを皮紐の代わりに使ってみました。
真ん中の大きな玉は、「カーネリアン」の10mmです。
それ以外の丸玉は、トルマリン・ラブラドライト・ガーネットは6mm、
白蝶貝・水晶は4mm、
ムーンストーンは8mmのものを使っています。
そこに、くすんだ金色の角ビーズをアクセントに使っています。
ゴールドビーズの中に白蝶貝のビーズを混ぜました。
一応、パワーストーンの効能なども考慮しながら、
そして色彩を重視しながら作ったので、私としては大満足です。
ただ、販売するときには、0.8mmのコードは2本取りにし、
固定するモノコードも2本取りにしたほうが丈夫かもしれません。
ワックスコードを2本取りにすると、イメージが少し変わる恐れがありますが
次に試験的に作ってみよう、と課題が増えました。
一番左のグリーンのブレスは、
いつもつけているものです。
コットンワックスコードを
ねじり結び(マクラメ)で仕上げ、
ターコイズの両脇に
モスグリーンタイプのラブラドライトをつけました。
(以前のブログに掲載済み)
こちらは、裏側の写真です。
留め具には半透明の赤くて長方形のチェコビーズを
使っています。これがまた気に入っています。
金色ビーズの部分は表だけです。
ブレスの大部分を4mmの白蝶貝ビーズが占めています。
1連目だけは、トルマリンをメインにしています。
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