彼女のイメージは「ブルー系」だったのですが
そこはあえて、こんな感じに仕上げました。
一緒に食事をしたところがとても素敵な雰囲気の洋食屋さんで
ステンドグラスがありました。
その印象が強く残り、彼女とリンクしていました。
どんな雰囲気の服装とも合うと思います。
オーダーを頂きました。
まが玉のような二つの穴に石を数個はめ込んだもの。石の色はピンクを主体にと。
ご主人が使うものとのことでした。
男性がピンクを主体とは、粋だわと思いつつ、楽しんで作りました。
穴の彫り方と本体の磨き方、石の設置の仕方にかなり時間がかかりました。
石は、透明樹脂を本体の表と裏に盛り付けて固定させています。
水の中に石が浮かんでいるような感じに仕上がりました。
ラップブレスに凝っています(笑)
多少時間がかかるけれど、材料をそろえさえすれば、ダイニングキッチンでも作業できるので
手軽なんです。
あとは、ビーズと皮コードの色彩を決めるのに工夫するだけです。
珍しい色の皮コードを入手しました。
ピンクのグラデーションです。
このコードを使えば、私の考える彼女のイメージぴったりのものが作れるはずです。
やはりチェコビーズが好きなので、チェコビーズを使って作りました。
気に入ってくれると嬉しいのですが。
自分用3つ目のラップブレスをメンテナンスしました。
丈夫な糸に換えて、ビーズの配置も変えました。
私用は、グリーン系で、フリンジのように3箇所に涙型ビーズを入れました。
姪へのプレゼントは、「寒色系で」との依頼だったのでブルー×ホワイト系にしました。
自分のために作りました。オレンジ色のチュニックにあわせるためのネックレスを
作りたかったのですが、長さが調節できるようにラリエットにしました。
1mm牛皮コードとチェコビーズを使いました。
オレンジには白をあわせたかったので、メインの白ビーズはマットの色調で
大きさも他より2mm大きくなっています。実際の色に近いビーズは右下の写真です。
ところどころクリアのものやメタリックも取り入れています。
石を入れる都合上、あまり薄くつくれませんでした。
葉をイメージし、2色の石を入れてあります。 チェーンは40cmSV925あずきです。
ペンダントにもストラップにもなるチャームです。
使ってくださる方をイメージして作りました。凹凸のある「陰陽」をモチーフにし、
凸部分は鏡面仕上げ、凹部分はゴツゴツさせていぶしをかけ、その上で2色の石をはめ込みました。
皮部分は2mm牛革生成、チェーンは60cmSV925喜平です。
使う人の手首サイズに合わせてある、バングルタイプのブレスです。
着脱はカニカンです。
シルバー部分は、平帯状ですが、流線型にして動きを出しました。
女性らしい作品になったと思います。