「自然流通」-じねんるつう- いまさらですが今年の私のテーマです。
いまさらになるけれども
年明けで最初の劇場映画鑑賞より先に
自宅でベッドに入りながら、DVD鑑賞をしました。
(最近の私のもっとも贅沢な時間です)
1月に入って一番最初のDVD鑑賞でした。これ。
この話題はgooブログでも書いたから
読んでくれた人には申し訳ないけれど(笑)
「かもめ食堂」
原作は《群ようこ》さん。
それは観終わるまで知りませんでした。
でも、観終わった後、「あ~!!そう言われると群さんカラーだ!」です。
舞台はフィンランド、ヘルシンキです。
ヘルシンキはフィンランドの首都なのに、ビジネス街という雰囲気がしないのは
そうならないようにキレイに撮ってるからなのでしょうか。
主人公は《小林聡美》さん。
私が最も好きな女優さんです。子役のころからのファンでした。
ほかに出演する日本の俳優さんは
《片桐はいり》さんと《もたいまさこ》さん。
どの女優さんも個性豊かな面々で、ものすごく良い味を出していて
3人とも個性が光っているから、それぞれみんなキレイです。
三人で「かもめ食堂」で「おにぎり」を作ってるシーンです。
内容が良いというせいもあるけれど
私は、この3人の女優さんがとても好きなので
この映画を観ることができたのは、
福引で豪華商品が当たったような気持ちなんです。
というのは、「かもめ食堂」という映画の内容を全く知らず
主演が《小林聡美》さん、だというだけでレンタルしたのです。
何の変哲もなく毎日が動いている、そんな中の
誰にもある日常の生活を
ものすごくステキに描いている作品。
文才がある方なら、もっと上手に
「観てみようかな」と思わせるようなライナーノーツが書けるでしょうが
私には無理だなあ。。
上手に書こうとすると、全部うそみたいになりそうで勿体無い。
《小林聡美》さん扮する「サチエさん」の暮らしぶりが
ものすご~~~くステキで、それに共感している2人の女性の
生き方もとてもチャーミング。
新年になって、私のテーマにきめた「自然流通」に
恐ろしいほどマッチしているこのDVDを鑑賞できて
ほんわかとした気持ちです。
冊子で言うなら「天然生活」。
この本のコンセプトと同じような暮らしぶり。
ずっと私があこがれている生活なんです。
ただただ、「うらやましい」とか
「私も見習って」とか、
そういう安易な感覚じゃなくて
ず~~~~~~~~~っと、「サチエさん」が
女性の中では私の一番の理解者で居てくれたらイイナ・・
というような感覚です。
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