かなりふる~い本で、写っているのは本のケース部分です。ケースっていうのかどうか名称はわからないけれど、
英語辞書とか古語辞典みたいになケースに入っています。
私が幼稚園とか小学校低学年のときに、
御昼寝の時間に母から読み聞かせてもらったものです。
昼寝が大嫌いだった私でしたが、母も必死だったと思います(笑)
かなりの古書です。
全集だったんだけれど、当時近所にあった本屋さんで
よく本を買っていたから、届けてくれていました。
1巻から全巻持っていたわけじゃなく、
母がチョイスしていたと思います。
母の従妹の子供(その子が小さい時、私は勉強を見てあげていました)がとても本好きで、何冊か持って行きましたのでこれだけになりました。
残っているのは、
「アメリカ編/ケティ物語・モヒカン族の最後 他」
「ドイツ編/みつばちマーヤの冒険・メトロポリス・兄と妹 他」
「フランス編/巌窟王・学問のあるろばの話・月曜物語 他」
「ソビエト編/偉大なる王(ワン)・若き親衛隊・十一月物語 他」
です。 題名聞くだけで、今の児童や生徒は読まないかなあ(苦笑)でも、本が好きな子には良いとは思うけど。
そしてこちら。
こちらは父が買ったものです。
自分用に買ったのだけれど、後々私始め、姉妹三人に
譲ればよいと思っていたようですが
妹2人は興味がなく、結局私が貰いました。
こちらもケースに入っていて、かな~~~り古いです。
中を見たら、なんと、1968年とか書いてありました。
どひゃ~~~!!だよ。
本当は記念に(何の?)取っておけば良いのかも
知れないけれども、
そんなことを言っていたら何も片付けられません。
捨てるのはさすがにバチがあたりそうで(大笑)
歴史が好きな児童生徒が居れば、貰ってもらいたいんだけれど。
そいでもって、これは、
私が自分で買ったものです。
スライド式の書棚に入っているので
右半分が隠れているけれど
まだまだあります、山本周五郎。
これは文庫本だからケースは無し。
もちろん写っているものは、カバーです。
カバーが傷んでいるのです。中身も黄ばんでるところもあるけれど(苦笑)
かなり傷んでいるけれど、乱丁落丁はありません。
どうも、洋服などと違い、
書籍などの「知的財産」みたいなものは
捨てづらいです。
どんなに古くても、内容は不変だし。
とは言っても、かなり古いからね。。。
また、知的財産みたいなものだからこそ、
価値観が人それぞれ違うし、かなり古いので、「売る」なんてことは私はできないから
どなたか貰ってくださる方、または、どなたかのお知り合いで貰ってくださる方がいらっしゃったら、コメント欄に
「コメント」ではなく「メッセージ」として送ってください。
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