DVD解禁になったと同時に観ました。
どうしてかしら。監督が同じなのかどうか、全然そこんとこは気にしてないんだけれど
「かもめ食堂」と同じにおいがします。
共通点は「かもめ食堂」も「めがね」も
「観た感想は?」と聞かれても答えられないという点でしょうか。答えられないけれども私にとって心地良い映画。
色彩にとっても興味のある私ですが、「かもめ食堂」同様、「めがね」も
人物と背景が色彩的にとってもしっくり行っている所が好きです。
小林聡美さん扮する「タエコ」の洋服の色合い、センスが
舞台の与論島の海・空・砂浜・「ハマダ」という民宿のいろどりにとっても合っています。
内容も癒されるんだけれど、私にとって視覚で癒される映画です。
そしてやっぱり、もたいまさこさんの「さくら」さん。不思議な魅力のある人です。
全体的に雑誌「天然生活」みたいな映画です。
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