毎回乗っている高尾山のリフトですが、あらためて乗ってみると、ちょっと怖いですね。。
滑り落ちないと分かっていても、座るところの角度が、何となく落ちそうな気がしてね。。
ケーブルカーは、日本一の傾斜を誇っているけれど、リフトだって似たようなものです。
オコチャマなんて、箱型のベンチじゃないと
靴とか帽子とかてぶくろとかカバンとか、
はたまた、自分自身が落ちちゃうんじゃないのって思います(苦笑)
よくあれで落ちないよなあ。。。。って、よく片方だけ靴とかてぶくろが落ちてるのを見ますが。
最初のうちはまだいいんだけれど
そのうちに傾斜の激しさが分かってきて
足がすくみます。。
「リフト3」なんて、よ~くみてみて。
前のリフトの屋根の2センチ近く上の
白っぽいところが「終点」だからね。
すごいでしょ。
このへんになるとちょっと落ち着いてくるんですね。
慣れるというか。。
でもいろんな草花を観賞するのが好きな私は
怖さよりも、脇の草木や花を観察することに
熱中していました。
まだこの時期は、色物がないですね。。
ケーブルカーの線路の脇には
「タチツボスミレ」を見ることができると
運転士さんのアナウンスで言っていたけれど
乗っている時にきづかなかったので
リフトで観察しようと思ったのに
リフトの路線(っていうのかな)の脇には
まったく花が見当たりませんでした。
定番の「写真撮影」もなかったです。
アレ、別にいらないんだけれどね(苦笑)
勝手に撮って下り口で欲しい人は購入するというシステムで、要らない人の情報は消すんだけれど
こう寒いと撮るほうもあんな傾斜のあるところでじっと待っていなきゃならないし大変だからだろうか、
または、評判がイマイチだから休止しているのだろうか分からないけれども
デジカメがビニールで覆われて、寂しく置いてありました(笑)