4枚目の「オペラ座の夜」から、だんだんQUEENの音楽が確立してきたと思います。
QUEENのメンバーを知らなくても、「ボヘミアン・ラプソディ」を知っている方は多いと思います。
で、また、5枚目から変わっていきました。
「オペラ座~」は美しい楽曲(ハードロックではなく)を集めたアルバムで、ロックというジャンルでは
おさまりきれない後世に遺したい一枚だと思うけれど
じょじょに「オトナの渋み」が加味されてきた気がします。
5枚目には「バイシクル・レース」が入っています。6枚目には「ウィー・ウィル・ロック・ユー」「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」
が入っています。どちらも、QUEENの面々を知らなくてもドラマとかCMで聴いた事があると思います。
キムタク主演の「プライド」というドラマでQUEENの曲が沢山使われたとき
私は「同世代のプロデューサー/ディレクターかも」ってちょっと親近感が沸いたけれど
彼らの歴史をしらない友人が、「今まで鳴かず飛ばずだったのに、ドラマで一躍有名になった」と
かなりの知ったかぶりをした時には、仲良しの人だったけれども
「あんたいい加減な事言わないで」とマジ切れしそうでした(笑)
(でも私はオトナなので、聞こえないフリをしていましたとさ)
別にライナーノーツを書いてるわけじゃないんだから私のおしゃべりはこの辺にして
ファーストアルバムから若々しいブライアンのギターを聴いてください。
(このファーストから現在に至る感じになるとは、
ちょっと想像できなかった当時の私は青かったのか?)
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