DVDを観たあと、ゆっくりとバスタイム。
起きたら本当は、府中のシルバーの学校と同じ系列の新宿の工房へ
「ワンポイント・レッスン」に行くはずだったけれど、キャンセルした。
「行く必要がない」と思ったから。
あるきっかけで、スリランカ在住ジュエリー職人のオオツキさんと知り合うことになり、
彼を通じて、神楽坂のジュエリー工房のオーナーと知り合うことができた。
そのオーナーはアオハラさんと言って、歳は●槻さんより6歳年上だけれど、
ジュエリーの親方に丁稚奉公をしていた時からの友達で、大●さんの方が「兄弟子」だった。
先日神楽坂で、東西線の最終(自宅に帰ることができる最終時刻に間に合う位の)電車で
帰ることになるまで、三人で飲食をした。とても楽しい酒だった。
私は、シルバーアクセサリーを作るだけでは飽き足らず、
天然石を使って、「アクセサリー」ではなく、「ジュエリー」を作る作家になりたいと思い
図々しくも青●さんに師事することを願い出た。
もちろん、銀粘土の製作をやめるのではない。
もっと幅を広げて、「ジュエリー」と言えるものを作り、なおかつ
本当に若い世代にも手がでるような「ファーストジュエリー(=アクセサリー)」として
純銀の作品を作り続けたい。
●原さんからのアドバイスで「名刺を作った方がいいですよ」と。
実は、遊びで作った名刺は沢山持っているのだけれど、肩書きも何も書いてなくて
ただの「アドレス帳にでもはさんでおいて」式な感じが嫌だったので
あえて持参しなかったんだけれど、それが裏目に出た。
相手が名刺を出しているのに、私は空手で受け取るだけ受け取ったから
「やる気がないと思われても仕方ない」と言われた。
それは困る。ものすごく困るのだ。
帰宅してすぐにメールし、今夜のお礼を言って、私の持っている名刺を画像として添付した。
そして、これで済ませようという意味ではない事、
今早速ネットで名刺を注文した事、
できあがったら是非受け取ってほしい事、を書いた。
正社員で勤めているときには、肩書き付きの名刺は持っていた。
外回り、出張のたびに当然使っていた。
でも、「自分からすすんで、自分のお金で、自分のセンスで作った名刺」を持つのは
生まれて初めてだ。
だから、記念なので奮発してしまった。やたらにバラまけないくらいの単価なのだ(爆)
今日(まだ寝てないけれど、もう日付が変わったし)のことも、
私がメールで勝手に約束を取り付けて全然返事がなかったから、
今度は、メールではなく、じかに電話して「行ってもいいですか」と聞いた。
快諾してくれたので、多分アトリエが開店してまもなくの時間から行くと思う。
それを考えるだけでワクワクして眠れない。
今の私は、友達との飲み会より、時間がある限り、手を動かしたい。
そして、せっかく快諾してくれたのだから、できるだけ沢山のことを吸収したい。
名刺は自分でデザインされてプリントされたらいかがですか。
時折頼まれて名刺も作るんですが、結構オリジナルなものが出来ますね。
先日、ドール制作者の名刺を作ったんですが、代表作を隅にいれて造ったのは結構喜ばれました。
名刺用の切り込みが入った用紙が売っていますから、またコピーセンターに行けば、デジタルプリンターを借りられますから、かなりのものが出来ますよ。
投稿情報: 琥珀 | 2008年10 月18日 (土曜日) 06時19分
名刺プリントのソフトも知っていたし用紙も知っていたけれど、
やっぱりどこか「シロウト臭さ」が残るようなイメージがあって、それだったら自分が今もっている名刺と同じだなあって思っていたのですが、デジタルプリンターっていうのがあるんですか?
トナーインクのタイプのものですかね。仕上がりが光沢があってキレイな。。。
それが借りられるというのは知りませんでした。かなりコストダウンかも?
まあ、最初は、ネットでも安価で作ってくれる名刺屋さんが沢山あるのは知っていたにもかかわらず、「記念」の気持ちを込めてしまいました。
次回の参考にします。
ところで、それ以前に、琥珀さん、あなたは確か本業が歯科医でしたよね?
なんでそんなにありとあらゆることができるんですか~?????????
別に本業が何か別にあるのに、ほかができるのは珍しくはないけれど、
趣味程度じゃないからすごいですよね。ほんと。
投稿情報: grybB | 2008年10 月18日 (土曜日) 09時01分