純銀作品を出したほうが良いかと思い、
ダブルワークの仕事中もずっと頭の中で
考えていたものをやっと形にしました。
「グラスホルダー」2種です。
ひとつは、純粋にめがねのツルを引っ掛けて
それを首からかけるタイプ。
とてもシンプルなので、
首にかける紐に工夫をしました。
ゴールドのビーズコードを使い、
途中にゴールドの三角ビーズを入れ、
首にかかる部分は、食い込み防止に、
鎖編みをしました。
留め金は、金具を使わずに、
ビーズコードで作った輪の中に
天然石を入れるタイプにしました。
(マンテルのようなものです)
天然石はロシアンアマゾナイトを使用。
輪の側にも飾りにゴールドの丸小ビーズに、
アマゾナイトさざれをつけて
めがねを掛ける部分の純銀パーツは
流線形のリングにしました。
めがね屋さんでたまに見かけますが
きっちりした円形が多いですが、
型にはめて量産していると思います。
純銀粘土ならではの流線形だと思います。
そのかわりオンリーワンですが(笑)
似たようには作れますが、
フリーハンドなので
全く同じものは作れません。
こちらは小ぶりなので、
メタルフレーム向きです。
もうひとつは、シンプルタイプよりも大きいタイプです。
全体的にティアドロップ型にしましたが
ペリドット色シンセティックストーンのマーキスカットを
葉っぱに見立ててはめ込み
全体に透明UV樹脂を流し込んで盛り付けました。
派手ではないですが、ペンダントにもなると思います。
ティアドロップ型の中に枝のように渡した部分で上下二分され、
上の部分にめがねのツルを掛けられます。
開いている部分が広いので、セルフレームも十分掛けられます。
ペンダント兼用に作ったため、紐部分は、チェーンにしました。
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