長いことお世話になった優美子さんが、海外青年協力隊員として
レバノンに旅立ちます。
今までのお礼として、お守り代わりになるようなものをプレゼントしたいと思いました。
それがこの2種のブレスレットです。
とてもボーイッシュな女性で、バイク通勤をし、
今までに一度もスカートを履いている姿を見たことがありませんでした。
数年前にプレゼントした、今の私ではちょっと考えられないくらい稚拙なシルバーのペンダントを
今でもライブに行ったりするときに、アクセサリーとして身につけてくださっているとのこと。
遠いアラブの土地で、ヘビーデューティな仕事をしていても
どこかお洒落を楽しんで欲しいと思い、
付けっぱなしでOK(水にぬれても気にしない!)のブレスと
ビーズ仕様のラップブレスの2種類をプレゼントしました。
どちらも「お守り」としての機能を備えています。
ビーズは当然私の好きなチェコビーズで、
彼女のイメージカラーで作りました。
留め具部分は、皮紐の続きから結び目をつくり、皮のボタンのイメージでトグルを作りました。
ループになっている側に銀のビーズを取り付けて、
銀のビーズを左右にスライドさせれば、多少のサイズの調節ができるように工夫しました。
仕事の支障にならないように、シンプルに一重巻きです。
シンプルな皮紐仕様のブレスは、付けっぱなしでOK。
留め具部分にはラピスラズリの天然石、そして皮紐に通したのは
白蝶貝とモスアゲートの玉。
似たようなデザインのものをまとめて2本、私も付けっぱなしにしています。
皮紐は「ジプシー」と名前がついた、生成りとピンクのグラデーションのものを使いました。
喜んでくださってよかったです。
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