作り方は、さんざん作ってきた皮紐仕様のラップブレスと同じですが
思いきり長く作り、1本はロングネックレスに、もう1本は、四重巻きのブレスに仕上げました。
ロングネックレスの方は、すりガラスのようなトーンのレモンイエロー系チェコビーズ(ラウンド玉)に
留め具は30年近く前にシャツを処分するときにボタンだけ捨てずに取っておいたものを
使いました。長年使っていたせいで透明だったガラスが黄ばんでしまったような色合いの
透明の黄色いボタンです。コロンとしていてとても捨てる気になんてなれませんでした。
ずっと私の裁縫箱の中に眠っていたけれど、まさかこんな形で日の目を見るとは
お釈迦様でも知りますまい。
その後、四重巻きラップブレスを作りました。
ロングネックレスより10センチくらい短いものです。
色はランダムにしないで、左右にきっちりとトーンをつけて分けました。
片側にはネックレスと同じラウンド玉のチェコビーズ、
もう片側には、天然石「ラブラドライト」のラウンド玉を使いました。
こちらも留め具にはシルバーを使わず、貝ボタンを利用してあります。
今まで沢山ラップブレスを作ってきたけれど、
このロングネックレスとラップブレスが今のところ一番好きです。
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