昨日の続きです。
私のジャスミンを載せます。
買ったばかりの去年、つぼみを沢山もっていました。
それが咲き終わり、いつまでたっても二回目が咲きません。
「特別な意味のある」花の鉢植えだったので
咲かないのはとても気がかりでした。
自分自身で可愛がって育てなくてはならないのに、
すっかりと忘れていました。
とりあえず、出勤時に門扉をあけてすぐ右を見ると
このジャスミンがあるので、
条件反射で見るようにしていました。
いつも緑ばっかり。
目が慣れていたのでしょう。
全然咲いているのを意識しませんでした。
私の力ではなく、母のこまめな気遣いと手入れのおかげで、それぞれのバラもジャスミンも
育ったので、嬉しい反面ビミョーな気持ちです。
下2枚が、買ったばかりの去年の写真です。
つぼみの色合いがとてもキュート&セクシーで、ボリュームも良く、葉っぱとの色合いがすごくステキなので、一発でほれ込んで買いました。
この種類のジャスミンは、つぼみが紅色のようなピンクなのに、開花する花は真っ白なのです。そこがまたミステリアス。
買ったときには嬉しくて、
きれいに飾って撮影しまくりました。
濃いピンクのつぼみに魅かれて買ったのに、開花した花が真っ白だったことには、実はすこしだけがっかりしました。。 でもそれは、当時の話ですから。
こちらはかな~り歴史が古いです。
私が二十歳で入ったばかりの会社で、顧問だったか相談役だったか忘れたけれども、毎朝切花を持ってきてくれた男性社員がいました。
毎日、庭に直植えしてあるのを自分で切って、紙に包んで持ってきてくれました。
その時、「ジャーマンアイリス」という名前を知りました。
球根をいくつかいただいたのですが、いまだに咲いています。
去年は、目のさめるような紫の花弁がある中で、ひときわ目立ったのが
肌色の花弁のジャーマンアイリスでした。
珍しいせいか、カメラ持参の通行人から何度も写真を撮られましたよ。
あやめとか菖蒲に似ていますが、葉っぱも花弁も大ぶりです。
左は、「ピラカンサ」の花。
ピラカンサは、私がうちの植木で
唯一きらいな植物です(笑)
この時は好きなんだけれど、白い花が終わって落ちた後、
赤い細かい実がびっしりと生る(なる)のです。
それが生理的に気持ち悪いというか嫌いなんですね(笑)
母はそれがきれいだと言います。うちの近所にはピラカンサを育てている
お家が結構ありまして、「なんでだろう。。」っていつも思うのです(笑)
左は「マンリョウ」右は
「センリョウ」です。
マンリョウは撮影したときに存在に
気づきました。
センリョウは庭に直植えになっているので知っていましたが(笑)
すこし前に存在に気づいた(ホントに遅いが) 「クリスマスローズ」です。
これも葉っぱと同系色の花弁で、なんとも不思議ですが、花弁の付き方がとっても
可憐なのです。見てすぐに好きになりました。
左のアップ写真は、種ができたところを撮りました。もっと沢山育てる為に母が種
をこぼさないように花弁ごと通気性のある袋で包んでいました。
こちらが、切花にして玄関に飾ったクリスマスローズです。
あと、名前がわからない細かい花々がいくつかあります。
母が「可愛いから撮っておいて」と言いましたので撮っておき
存在をアピールさせるために載せました。
もちろん、一番右に写っているのは
シクラメンです。
そして本物と殆ど変わらない色彩で写メすることができた「ハイビスカス」。
まだ学生だったころ初めて家で咲いているのをみて、「ハワイの花が東京でも育つんだ」
と感動したのを覚えています。
私の花好きは、母からの影響が多分にあるでしょう。
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