ずっと押入れにしまってあった、クッション。
軽自動車を乗っていたときに殺風景でさびしいから、載せていたんだっけ。
当時は手作りでバッグとかワンピースとか作っていたから、沢山生地をストックしていて
生成りキャンバスに凝っていたんだった。確か。
その余り布で、染色用のクレヨンで
私が描いたんだった。
車を処分したとき、どこへやっちゃったかと思って15年くらい過ぎた今日。
すっかり存在を忘れていた。
父が自分の部屋の押入れを片付けだした。
そしたら、出てきた。
父は何でも「記念として」とっておくタイプなのだ。
もう薄汚れているしお役目御免なので処分した。
サンキュー。
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