高望みも 悪くはない。
ただ その前に
「今」の状態で
ほんのささやかなことでも幸せだと思える一瞬がないか
それを通り過ぎないで
まずそれを自覚したなら
もっと多くを望むのもいいだろう。
上の言葉は、実は「今日」きいたのではありません。
1ヶ月くらい前にきいた言葉です。
タイトルに反していますが、今回はお許しを。
実は、これを聞いた時に、近くにあった反古紙にささっと走り書きをして
2つに折って机の上に置いておいたのでした。
最近疲れてしまって(ただの言い訳)机の上はあの地震以来、整理整頓をしていなくて
置いた紙が紛失してしまったのでした。
何のことはない、今日の昼間にたまたま机の上を軽く片付けていたら
ちゃんとそこにあったのです。
反古紙のため、裏側はミスコピー紙だったので、
二つ折りにしたら、ちらかっている机の上では、まったく目立たなかったのです。
下手をしたら、ゴミだと思って、捨てていたかもしれません。
ただ、最初は必死で探していたのに(ほんとかぁ)
そのうちにあきらめて探さなくなり「きっと間違えて捨ててしまったのだろう」と思っていたけれど
頭の片隅には、ずっと残っていたから、軽く片付けながら意識はしていたのは事実です。
いつこれを言われたのか日にちまでは覚えていないのですが
震災後いろんな関連ニュースを放送しているのを見ている最中に
言われた、というのだけ記憶しています。
読んだ方がどう捉えるかは
それぞれの方の置かれている立場・境遇により違うと思いますので
一切の解説もしませんし、それ以前に、解説なんてできっこないのです。
書いている私も、「いろんな角度から考えて、いろんな解釈ができるなあ」って
思っているのですから。
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